2013年10月28日月曜日

■新しいカケが届きました

「My カケ」が到着!

革独特のかおり〜
サイズもピッタリ!
嬉しい〜ヾ(*´∀`*)ノ

「弓具は早めに自分に合うものをそろえた方がよい」
とアドバイスしてくださった先輩に報告したところ…






すごいのは「10倍の値段に見えたカケ」ですよね
ベテランさんに30万円と言わせてしまうとは…


弓道具和雑貨専門店「suizan雅」で購入したものです
(袴のセットや教本もこちらで購入しました!
 お世話になっています)


ちなみに、こちらのウェブサイト、
シンプルで分かりやすいだけではなく、
雰囲気がそこはかとなく可憐で
女性の弓道家には嬉しいお店だなぁと思ったんですね

しかも対応も迅速で、
お買い物時の熱覚めやらぬ間に弓具が届くのも有り難かったです


弓道にほんの少しでも興味のある方なら、
雰囲気だけでも楽しめると思いますよ

 ↓↓

★ 実 店 舗:弓道具商翠山(明治36年創業 弓道具専門店)
★ Web店舗 :suizan雅 (2012年設立 弓道具・和道具専門店)


suizan雅さま、いつも素敵な弓道具をありがとうございます!
初の審査、このカケと袴でがんばります!



2013年10月27日日曜日

■早く受けなされ

今日の稽古でのこと

的前で引いた後、
畳の上でお茶を飲まれていた
7段様(80代後半)と目があいました


7段様「(ニコッ)(-^∇^-)」
私「(かわいっ)|(*´∀`*)} (←弓と矢を持っている)」



こんな感じで
道場の雰囲気にだいぶなじんできましたが、
ぎこちない射技と体配は相変わらず…


…と思っていましたら



7段様「あのーチビさんね、昇段試験受けてみなさい(´・ω・`)」

私「は…?? えと、えと、え…(;´Д`)」

7段様「ここに申込書があるから、早めに私に出してね( ^ω^)っ[書類]」

私「はぁ…… ( ;-▽p[書類]q」

7段様「重点的に教えてあげるからd(*゚∀゚*)」

私「は、はいっ!分かりました(;o・ω´・) よろしくお願いします」


ということで、
急遽、無指定で昇段試験を受けることになりました

(無指定とは、
 最低の級から順番に受けなくても、
 級位〜初段まで、力量と知識に合ったものが
 割り当てられるシステムです)


昇段試験は来年くらいに一度…と思っていたのですが、
せっかく先生からお声掛けいただいたことですし、
チャレンジしてみようと思います



弓道場のある区民運動場には
キレイな花がたくさん咲いています^^




稽古に出始めて2週間弱、
級や段がないままブラブラしてるのも
あまり良くないかもしれないな〜と思ったりもしていたので
よい機会をいただいたと思います


昇段試験のために買った訳ではないですが、
教本も手元にありますし


これまでと変わらずマイペースにですが、
目標があった方が
勉強も稽古もはかどりますよね



きっと!

2013年10月25日金曜日

■体配の稽古

今夜は4回目の稽古

弓具はお借りしていますが、
人が多いときなんかは、合うサイズの「カケ」が
出払っていることが結構ある
(カケ…弦を引く方の右手指を保護するもの)

せっかく稽古にいっても、
合わない弓具を使うのは時間のロスなので、
弓具店さんにカケを注文しました

上達したい一心です

右手の型をとって、指と手首のサイズを記入
高校時代も、そういえば手形をとったなぁ



そんな本日の稽古


「えーと、チビさん?でしたか、矢と弓を持って大前(一番前の射位)まできなさい
 それと、Mさんと、Kさんもいらっしゃい」

教士7段の先生にお声をかけていただいて、
新参者たちが心細げに集合

「本座」という射場に入るところに皆が並ぶと、


7段様「はい、みんないっぺんに行きますよ、右足を半足引いて…しゃがむ…」

私「(あ、坐射かな?!)」

7段様「はい、座ったままの揖(ゆう)、
      …体を倒すときははいて、起こすときに吸うんだよ」

私「(……そうなんだ!学生時代は意識してなかった〜)」

7段様「背筋は伸ばしたまま、おでこを的に圧し当てるような感じでね
       そのとき、矢が一緒におじぎしないようにね」

私「(フムフム)」

7段様「はい、左足をたてて、立ち上がって、お〜みんな若いからすっと…!
  はい三歩進んで射位にきて…またしゃがむ(跪座)、
  はい腰をきって(腰を伸ばして)弓の先は目の高さまであげて、
  左足を90度回転…右足とかかとが揃うと同時に腰を下ろ……ん?」

私「?」

7段様「チビさん、あなたは"なんか"出来てるね、そのままどうぞ続けて」

私「("なんか"って…笑)は、はい」


7段様はその後、
大三から引分〜会を見てくださった後、私はすっかり放置へ(;_;)

正しく出来ているのかちょっと不安は残りますが、
今日の体配(たいはい…作法のこと)は、
まずまずの合格ラインだった模様、と理解しておこう…


そうです!
教えてもらうことばかりではなく、
先輩の体配を見て盗むくらいの気概がないと、ですね(がんばろ)


それにしても、意外な程に体は覚えているもので、
ちょっと驚きました(これは高校時代の先輩に感謝です)


また、久々に体配に取り組んでみて思うことは、
所作を体にしみ込ませたら、射場でもっとリラックスできそうだな〜ということ



今の私は、弓を引く力はまだまだ弱いし、
手の内も要々改善(要はヘタッピ)なのだけど、

体配も非常に大事なことなので、
トータルで底上げしていけたらと思います



7段様「稽古にきたら、一回はこれ(体配)をやりなさいね^^」

私「はい、ありがとうございました!」



そんなこんなで、
「ゆっくり立ったりしゃがんだり」の繰り返しにより、
今夜は下半身がプルプルしてます → (((( ;´・ω・))); アワ

上半身だけじゃなく下半身も、
鍛えられてるのは嬉しい限りではありますが、
膝が笑うのってあまりしない経験だから、妙におかしい(笑)



そうそう、
今日は、初段をとった大学生の表彰(?)がありました
大学2回生で、始めて1年なんですって


2回生君曰く
「体配ができて、矢が的に届けばとれるらしいですよ」
とのこと

私もまずは体配をしっかり体に入れようっと

2013年10月23日水曜日

■袴を買ってしまいました

弓道衣を注文しました
上衣、袴、帯、胸当て、足袋のセットです


胸当てと上衣、そして袴チラ
「陰陽太極図」っぽく見えなくもない



実家から送ってもらう手筈だったんですが、
道場で感じたことがあり、いても立ってもいられなくなったんです
(着替えはいくつかあったほうがよいですしね…と言い訳)


私も、他の初心者やブランクのある方同様、
ジャージとロンT+足袋というスタイルで稽古に来ていました

ただ、それはあくまで「袴が届くまで」のこと
気持ちとしては、弓道衣が届くのを楽しみにしていました


そんなある夜の稽古でのこと


私と同じくジャージ稽古の女性がいたので
「あの人も日の浅い人かな〜(仲間!)」と声をかけてみたんです

お話によると、高校での経験者とのこと
わ、同じですね!と盛り上がりました


私「袴や弓具はおもちなんですか^^?」

Kさん「はい、袴も、弓も、矢も、弽ももってますよ!チビさんは?」

私「上衣と袴は実家にあったので、それだけは送ってもらう手筈です
  他の弓具はココでお借りしています
  弓具、ご自分のがあるのはいいですね〜!
  そういえば、今日は袴ではないのですね?お仕事の帰りですか?」

Kさん「いえ…入会して少し経つんですが、
  初心者っぽくしておいた方が、気が楽だから…」


その時は「その気持ちも分かるなぁ」とごく自然に思いましたし、
「格好だけ立派だと思われるのも、確かにちょっと恥ずかしいよね」
と別段気にならなかったんです

でも、
何とな〜くそのことが心に残ったんですね



その違和感を温めながら気づいたことは

「弓道衣を着ることは、
 先生方や先輩、道場にできる"貢献"なんじゃないか?」

ということ


全くの初心者の場合、
全身から「ビギナーズオーラ」が出ているので、
ジャージ稽古も初々しいので問題ないのですが


「袴を持っているのに着ない」というのは、
たとえ初心にかえる、という動機だとしても、

弓道に心を砕いている人の集中を、
少なからずそいでしまうような気がしたんです


本当に集中を保たれている方々には
関係ないとは思うのですが

的前に並ぶ人が袴だけの時と、
的前に並ぶ人にジーンズが混ざっている時、

やっぱり微妙に雰囲気が違います


下手でも作法が甘くても、
道場の雰囲気づくりに寄与できることって、
とても嬉しいことだと思いますし、

袴をはくことは、上手下手関係無しに、
取り組みの姿勢を表明することでもあると思ったんですね


そんな流れで
次の稽古までに袴をそろえたくなって、
いても立ってもいられず買っちゃいました

私自身、
作法も技術も未熟ではあるけど、
「今から射に集中します、よろしくお願いします」
という気構えが生まれたのは大きいな〜と思いました


学生時代は、
邪魔にならなければ服装はなんでもいい、
というゆるさがあったけど、
それだけ大人になれたということかな(自画自賛・笑)


思いがけず先輩方が
「お~チビさんか!袴はいてるから誰か分からなかったよ^^」
と、声をかけてくださったりして

そうしたやり取りを通して、
同じ志を持つ仲間として迎えていただいてる感じがしました


参加の意を表す、
そして弓道と先輩、指導者さんへの
礼を表す、

そんな気持ちで、袴で稽古にいくことを
大切にしようと思いました






余談ですが、
弓道場に行く途中、剣道場があります

道着を着たちびっ子達が、
稽古もそこそこにはしゃいでたりしてて、


かなりかわいい♥


2013年10月22日火曜日

■イタリアごはん、リモンチェッロ

基本和食な我が家ですが
無性にイタリアンが恋しくなることがある

管理栄養士のなじっこ(妹)曰く、
イタリアンはだしの成分が和食と似ているため、
日本人の舌に合うらしい



ウチの(伊)オールスター!
パスタ、アンチョビペースト、
オリーブのブルスケッタ(ソース)
バジルベースト、バルサミコ酢、オリーブオイル



個性的なお味と、陽気な色合いのチャーミングなパッケージ、
全てがイタリアって感じの食材

こうして集合してると、
鼻歌でも聞こえてきそうだなぁ…(笑)



イタリアと言えば、リモンチェッロも!

常備こそしていないものの、お店なんかで見かけると、
「おっ!」って立ち止まってしまう


きっかけは
妹なじっこの新婚旅行のお土産

ボトルがまた、遊び心でいっぱい



キンと冷やして、おちょこに半分
それくらいが美味しくて


度数高めなので、とてもたくさんは呑めないけど、
レモン畑と青い空と海を連想しながら、
まるでデザートを楽しむように、
ひとなめ、ひとなめ、、、っていうのが思いのほか楽しかったんです


こんな感じで、木枯らしふく季節に
なぜか陽気なイタリアブームが急にやってきた我が家でした

グラッツェミーレ!!

2013年10月21日月曜日

■中(あた)らないのがいい

弓道に復帰して3回の稽古がおわりました

前にも記事で書いた通り
高校時代は先生不在の部活だったということもあり、
お作法が心もとないのですが、

教士の先生が一目見ただけで
ポイントを指摘してくださいました(ありがたい!)

帰宅後、手の内や作法をネットで調べたりして
先生のご指導と併せてノートに記録 ((φ(○_○ )ノサラサラ〜


ただ、欲しい情報がまとまっているサイトを
なかなか見つけられなくて、

「教本を紐解いた方が早かろう」
と思ったが吉日、まとめて購入しました↓



勉強になる…


高校時代は、
みんなでワイワイしてるのが楽しくて、
弓道の本質を見ようともしなかった私ですが、

当時、ほのかに残った課題意識のお陰で、
今こうして弓に向かおうという気持ちになれたこと、
不思議な巡り合わせを感じます


で今
まったく中らないのですが、それがまたいい

もちろん、
射法も射技も整い、内面も充実した上で的中するのが最高ですが、
今まぐれで中るようになったら、いとも簡単に慢心に陥るなと…
その心の危うさを紙一重のところで感じるんです


だから、どこかの「掛け違い」や「不具合」が
中りではなく「はずれ」としてハッキリ現れているのは
本当にありがたいことだと思います

まぐれ中りは本当に怖い
自分の心がたやすく緩むのが目に見えるようです

そんなすべてが射に現れてしまう
弓道の魅力を再確認しています


2013年10月15日火曜日

■漆器でおそば


とにかく、今夜は
山菜をめいいっぱい

ネギは、仕事の関係で平日は控えてます
(休日前ならネギありで)

漆器、和の汁ものが似合いますね


器に会わせて
メニューを考える日もある
今日この頃


それもまた楽しいものですね

2013年10月14日月曜日

■的前(まとまえ)に立つ

「2013年中に弓に触れられたらいいな」

とのんびり考えていましたが、ご縁があって
近所の弓道場に通うことになりました

120名くらいの会員さんがいる会に登録し、今日が初稽古

東京には色々なグループがあるそうなのですが、
たまたま私が登録した会は、
珍しいくらいにアットホームなグループなのだと、後で知りました

たしかに、
和気あいあいとした温かい雰囲気で、
なんだか前からここに属していたかのような、
懐かしいような感じさえする…

更衣室でご一緒した方がおっしゃった
「会長のお人柄だと思う」
という一言が、全てを物語ったように感じます


明るく和やかな雰囲気の随所からにじみ出る
「弓道と師、仲間への敬意」

久々の弓にあたふたしながらも、
そんな空気がとても素敵だなぁと、嬉しくなっていました


さて、久々の実技のほうはどうだったかと言いますと―

弓具は持っていないので、すべてお借りしました

いずれ、弦を引く方の手を保護する「弽(かけ)」と
矢は買わないとな、と思っていますが、

「弽(かけ)」の下に付ける
「下かけ」をプレゼントでいただいたのと、

実家に袴があることが分かったので、
それが届けば肌につけるものはとりあえず揃いそうです

今日いただいた「下かけ」と、
途中まで読んでいた「弓聖 阿波研造」師の本


「弽(かけ)」を持つと、
不思議だな〜手がちゃんと覚えていて、迷うこと無く挿せました
(「弽(かけ)」を手に装着することを、挿す、といいます)


弓は8kgをお借りしました
(道場の二番目に軽い弓)

外で何度か素引きして
「うわ〜引き分け超〜気持ちいい('◇'*)!」
と満足していたら、


「巻藁(まきわら)をしてみなさい」
と指導者さんに勧められ、

「巻藁矢」を選ぶところから復習をば
(長さを適切に選ばないと、不都合があるんです)

左手をまっすぐ伸ばし、のど元から手先にむけて矢を沿わせ、
そこから矢が10センチほど長ければOK

 ↑↑
そんなこと、すっかり忘れていました(汗)


そして、
10数年ぶりに矢を番(つが)え…
ゆっくり打起し(うちおこし)

大三(だいさん)、引分け、会(かい)、
「…(きゃー!←心の声)」…そして離れ


あ、先にいっておきますが、
今日はまったく危険なことはありませんでした(笑)


「うん、キレイな射形だね」
「手の内、無駄なところに力はいれずに」
「ほぅ、体がちゃんと覚えてるよ」
「ブランクがあるから、引きがちょっと弱くなってるね肘を意識して」
「会はだいたい6秒目安ね、久々でちょっと怖いとおもうけど」

等々、おじさま方が優しく声をかけてくださって(感激)、
怖さが少しずつ和らぎ、感覚を取り戻してきました


女性の先輩も、笑顔で気にかけてくださる(嬉)

「(小声)あの方が六段で、あの方が五段、
 後でご挨拶するといいよ
 覚えてもらえると、見てもらえるから」
「休憩しましょ!お茶、入りましたよ^^」


そんな感じでなんだかんだすっかり和んでいると、
向こうの方で、五段のおじさまが、
矢を2本もってコチラを笑顔で見ているではありませんか…


五段様「チビさん、的前に立ってごらんなさい」

私「は、はい(きゃーっ!!)」

五段様「はい、まず揖(ゆう)をして…チビさんは一足開きだね、はい、的を見て…」
(揖(ゆう)は、弓道の礼のことですが、意味はとても深い)

忘れかけていた作法を補っていただきながら、
予想より早い「的前復活」を果たしました


十数年のブランクはあるものの、
矢は安土にもすべて届き、三射目で的中

瞬間、
五段様が会心の笑みを浮かべ
「よっし!!」と喜んでくださいました

私「ありがとうございますm(_ _)m」

五段様「また巻藁で今の射を振り返ってきなさい^^」

私「はい!—あの、矢取りはどうさせていただいたら…」

五段様「もう少し慣れてからでいいよ、射が安定してきたらで」

私「恐縮ですm(_ _)m」


帰り際にも、
「週一でもいいから、続けていらっしゃい」
「道場の掃除?いいからいいから、徐々に覚えればいいから」
と、皆さんから温かいお言葉をいただきました



明るく柔らかい雰囲気の中にも
真摯で骨太な弓への姿勢が垣間見える人達だなぁ、
気持ちのいい人達だなぁと思っていたら、

有段者がほとんどで、有数の国体選手もいたりする錚々たる顔ぶれでした
(後でサイトを見て知った…)

萎縮するのではなく、
光栄に思う気持ちを大切にもって、
鍛錬していきたいと気持ちを新たにしました


普段使わない筋肉をつかったもので、
今夜は心地よい疲労感に包まれております


仕事の忙しさに波はあるものの、
マイペースに続けていけたらと思います

2013年10月10日木曜日

■さらば、マニキュア!


次の不燃ゴミの日に旅立つ予定
「canmake」の赤は発色が綺麗でお気に入りでした



東京に来てからというもの、
ずっとたまり続けていたマニキュア

冷蔵庫と、メイクポーチに1個はいっていたのを、
急に思い立って処分しました


何かを手放す時はいつもこんな感じで衝動的



ただし、ネイルシールは
何かに使えそうなので残留決定
  ↑↑
(捨てられない人の典型)



新聞紙の上に、どろっと中身をあけてみたら、
「うむむ、似たような色ばかりだな〜」
  ↑↑
(整理苦手の典型)



使いかけで放置していた
残り少ない除光液を入れてひたすらシャカシャカ…



 — 液切れにて中途半端に作業終了 —



なんか急に力が抜けて、

手が荒れやすい季節がはじまるなぁって
マニキュアとコットンにまみれた手をぼーっと眺めながら


苦手なマニキュアにもチャレンジしていた20代を
思い出したりする夜



フレンチネイルとか練習してたんですよ、この私が!
何を目指してたんだ??


あの頃は、
ベッドや洗濯機、テレビを捨てるなんていう発想、なかったな〜(笑)



— ん?
思い出にひたったりして、
なんか秋っぽいことしてるような気が(嬉)!




などと盛り上がったのもつかの間

マニキュアと除光液の匂いに
ク〜ラクラ(ノ。-) (←急にきた)



オチも無い記事を読んでくださって
ありがとうございましたm(_ _)m

2013年10月6日日曜日

■女であることを意識してできないフリを…
 アンケート結果と「戦いの女神”イシュタル”」

回答数は少ないですが、
ご協力くださった方に感謝をこめてご報告します

女性であることを意識すると、
数学のテストの平均点が下がる、というスタンフォード大の研究から、

「女性であることを意識して、出来ないフリをしたことがあるか?」
というアンケートをとりました →→→ 【投票結果】


今回投票くださった方は、
がんばり屋さんが多いようですね
  ↓↓
  • むしろ頑張ろうとする
    2013/07/25 01:55:21
    1. 40歳代
    2. /女性
    3. /福岡
    はい、その結果健康を崩しちゃったりしますね!
お体にはくれぐれもご注意くださいね!
(自戒も込めて…^^)


それと、
回答してくださった方の中に、
男性がお一人いらっしゃいました

興味を持っていただいて嬉しいです^^




こういうキッカケがあると、
男女の特性を尊重しながら
活かし合えるといいなーと考えたりするんですが、

そんなとき、脳裏に浮かぶのはこのシンボル



陰陽太極図



生物的な別はあれど、
女性の中にも男性性が、
男性の中にも女性性があって、

そのバランス(中庸)は、
個人と集団の関係性、
社会や文化、時代背景によって
様々なんじゃないか、ということ…

このことに関して、
最近インスピレーションをもらった漫画がありました


ブログにもコメントをよせてくださる
Akemiさんのご紹介で読んだ
「天は赤い河のほとり」という作品


日本人の女の子(15歳)が、
古代ヒッタイトにタイムスリップし、
当時の固定観念にとらわれない生き方で
人心をつかんでいくお話なんですね

その主人公の女の子「ユーリ」は、
古代ヒッタイトでいう「女性の魅力」や価値観の、
ある種対極に立つ存在として描かれています

当時の女性としての武器は何一つ持たず、
頼れる人もない中、
迎合せず、逞しく生き抜いていく…

そこにプリミティブな「女子の力」と、
その内にある男性性を感じました


少年のような容姿で、何の後ろ盾もないユーリが
味方を徐々に増やしながら、
ジェンダーを超えた存在「戦いの女神”イシュタル”」として、
人々の心をとらえ、祭り上げられていく

ユーリは、15歳らしくもがきながらも
「女神」の名に押しつぶされるどころか、
信念を貫くために、むしろ巧みに演じ利用し、
大切な人達を守り導いていきます

(いや、とにかく器がデカイんです彼女)


「女性であることを自覚し、
 全体の中で最善を導きだせるように役割を果たす」

これが、私がユーリに学んだ「女子の力」であり、
今年の私のスローガン「フロネティック」の一つの在り方だと思いました


作品を紹介してくださったAkemiさん、
アンケートにご協力くださった皆様

誠にありがとうございました!


「天は赤い河のほとり」はコチラでチェック

2013年10月1日火曜日

■漆器が我が家にやってきた!

先日、yuccoちゃんと、ご主人様、K君の歓待を受け、
帰りは駅まで愛車で送っていただきましたm(_ _)m


別れる間際、
yuccoちゃんが「お誕生日おめでとう!」と
さっと手渡してくれたこちらの箱…



なんと、
私が欲しいなぁと思っていた
漆のお椀!!




しかもですね、
ロゴに注目していただきたいのですが、
「YAMADA HEIAN DO」ってありますよね


こちらの「山田平安堂」さん、
実は、前々から私が素敵だなぁと注目していた【 漆器専門店 】なんです


yuccoちゃんは、驚く私に
「さすがやろ!?幼なじみの真の実力」
と笑ってたけど、ほんとすごいよ!ビックリした!感激した(ToT)


それで、
この日、yuccoちゃんと一緒に美味しいお蕎麦を食べて以来、
また食べたくなってしまった私が
この漆器で最初にいただいたのは…


秋にふさわしい、湯気立ちのぼるお蕎麦となりました^^
そば湯ものんじゃった(笑)


軽くて、吸い口の角度が程よくて、
食事の時間がますます充実しています

yuccoちゃん、ほんとにありがとう!




----☆山田平安堂について☆----
1919年創業の漆器専門店
本店は、東京の「東横線代官山駅」が最寄り

〒150−0033
東京都渋谷区猿楽町18-12 ヒルサイドテラスG
tel:03-3464-5541 fax:03-3463-5543
http://www.heiando.com/
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シンプル上品で素敵なサイトです
是非、訪れてみてください