2013年8月22日木曜日

■猫も夏バテするもんで


あぁあ"・・・・・・あっぢぃ・・・
こっらぁかなわん




・・・ちょびっとでも風通しようせにゃ・・・






ほやけんど、
涼しゅうなったらやっぱり






リボンで遊ばんといかんやろ?


ほんで、
ほたえて、ほたえて





またのびるやろ?





ほんなんで、ワシ、今年も忙しいき
また今度(キリッ)



2013年8月19日月曜日

■グリーンスムージーと妖怪「かつれ」

むくみが目立つようになって、
葉っぱを半量に、果物・水を多めにしてみました


すると、一日で「腹部膨満」と「むくみ」がすっきりしました

適量を見つけていきたいと思います



—といったところで
そのまま、夏休みに入り、
グリーンスムージーも一週間ほどお休みしました



その間、田舎で考えさせられました…


グリーンスムージーを休んでいたにも関わらず、
体調がすこぶるよくなり、肌も一段きめ細やかになった…気がする


つまり、
グリーンスムージーを1ヶ月続けるより、
田舎で1、2日過ごした方が体調がよくなるということ

(グリーンスムージーで体をお掃除したからこそ、
 田舎の食生活が活きた、ということもあると思いますが)


汚染のない土壌で育った旬の無農薬野菜を
とれたてのままに、汚染されていない水で料理し
家族と一緒に楽しくいただく

父の作った野菜や米
母の手料理、、、

それが、本当に贅沢なことなんだと痛感した次第です



奥地の空海ゆかりの湧き水
冷たくておいしい



それで私、
実家のご飯がおいしすぎて、
無意識にがっついてしまっていたようです(恥)

両親に「おいおい、そんなに"かつれて"いたのか!?」
(かつれる=日本西部の方言で、飢えている、という意味です)
と、からかわれる始末



最終的に、実家での通称が
「かつれ」に…(笑)




その両親を驚かせた、妖怪「かつれ」(笑)ですが、
東京にもどるまでに姿を消してしまいました



スーパーにいっても、
食べたいものがない…(本当です・涙)



それで、
「口当たりがいいから」という
なんとも消極的な理由でグリーンスムージーに復帰


でも、やっぱり
なんだかおいしくない(涙)

——あ、普通においしいんですよ

でも、「かつれ」を目覚めさせるような
”細胞にすみずみ行き渡る”という感覚がないのです


有機栽培、無農薬栽培のお野菜なら良いか、
というと、そうでもないんです


東京で「野菜」と思って食べていたものは、
一体何だったんだろう?

—と思ってしまいます…
(スーパーで野菜が手に入ることは、本当にありがたいのですが)




あぁ〜
できることなら一年に半分くらい、田舎で過ごしたいなぁ〜


「妖怪かつれ」に会いたいです

2013年8月15日木曜日

■コタ君、退院直前

甥っ子コタくん、
7月くらいからちょっと調子が悪くて
熱が下がらず、入院していました

夏休みに入ってすぐ、
母とお見舞いに行ってきました

看護学生さんに遊んでもらいながら吸入しています



この後、
お薬の効果もあってか、
ちょっと咳がつらそうだったけど、

熱もさがって、2日後退院できることに

よかったね!


点滴も漏れたりせず、
おりこうさんにしていたみたい


小児科のスタッフは芸達者ぞろい




ベッドで力一杯はしゃいで
遊び疲れた様子
ピクリとも!




大人達が
回復したコタ君の様子にホッとし、
すっかり和んでおりましたところ…


私の愛機ペンタックスが、
ブラック・コタをスクープ!




「フッ…(おとなはチョロイぜ)」



ふっふっふ…コタはん(←誰)
この写真、バラまかれるんイヤやったら


せやなぁ〜(←だから誰)


「コチョコチョむしのコチョたろう」
をエンドレスで
踊ってもらおうやないか!





!!!  (´Д`;) ハッ (;´Д`) !!!





…想像するだけでカワイすぎる…
…負けた…


おばちゃんは、どうしたって
コタ君に弱いんやわ

また遊んでな、コタ君!


(あー久々に関西弁しゃべったら楽しい^^)




2013年8月14日水曜日

■空蝉(うつせみ)の凛々しい背中

夏休み中、馴染みのお寺に通っていました


人が来ないので本当に静か



特に、

小規模ながら
昔の賑わいが偲ばれる立派な石段と

人間の手が入りすぎていない
山門から手水場への通りは


知らぬ間に私がまとっていた
「都会の仮面」をどんどん剥がしてくれる


そんな
「心の泉湧きだす」とっておきの場所です

この間行って来たばかりなのに、もう恋しい…




さてさて、そんな境内で
いつもと違ったことがありました


それは、
「セミの抜け殻」を大量に発見したこと


毎年、何度も来ているはずなのに、
今年の遭遇率は異常…

というか、田舎育ちのくせに、
空蝉(うつせみ)を目の当たりにしたのは初めてかもしれません


苦手な方がいらっしゃるかもしれないので、
ちょっとスペースを空けて
小さめに画像を掲載します



















この抜け殻たちですが、数えてみると
ほんの2平米くらいの一角に13個ありました

うま〜く葉の裏や陰で羽化するのですね


空蝉の背中には、
セミが見事に脱出したであろう「切れ目」がキリッと走っていました


なぜか、
その「切れ目」を見て
言いようのない感動をおぼえました

「このじわっとくる”モノ”はなんだろう?」

自分で気づいていない願望、、、例えば
「殻を破りたい」といった思いが潜んでいて、
それが投影されているのかな

などと考えつつ何気なく辺りに目をやると、

空蝉の草むらから3メートルほど離れたところに、大人のセミが!


このセミ、腰くらいの高さでじっとしていました


「こんな高さに?危ないんじゃない?」
と余計な心配をするヒト(成人・メス)


薄めの若い色をしているので、
羽化したばかりの成虫かもしれません

それなら、この危なっかしさも理解できます


たくさんの空蝉と、若セミの初々しい姿
命の逞しさに感じ、思わずシャッターを切る私


―――その直後


「きっと羽化の途中で
 他の生き物に捕食されてしまうことも
 あるんだろうな…」

空蝉が、
「大きめの葉の陰」にあったことを思い出し、
しばしの間、じっと佇んでしまいました


「安全な羽化場所を探す途中で、命を落としてしまったり、
 風雨で地面にたたき落とされることだってあるかもしれない」

その自然界の凄まじさに、心を呑まれてしまったんですね
(何度もいいますが、田舎育ちのくせに私ときたら…苦笑)


後で調べたところ、
急激な体の成長と殻を脱ぐタイミングが合わず、内圧に負けてしまったり、
殻から出るときに羽(昆虫の場合は”翅=し”)を傷つけてしまったり、
ということもあるそうで、

出てくるわ出てくるわ、
成虫になるまでの難関の数々…


そういう意味で、
羽化の成功を物語る「空蝉」は、
幸運の象徴とされているのだそうです


私も、セミにあやかって、
殻をやぶれるといいな
それも、死ぬまでに何度もやぶりたいな


この夏、
もし私に自由研究の宿題があったら、
間違いなく「セミの一生」だったと思います


2013年8月13日火曜日

■空海が通った道



今回の帰省では、
若いお遍路さんに多く遭遇しました
皆さん、学生さんっぽい


子供の時は、
ごく当たり前に見ていた
お遍路さんの姿ですが、

今になって見ると格別な思いが…


一人一人にドラマがあるんだろうなと
何となく名残惜しげに
横顔や背中を見てしまうんです


ニュースで
過去最高気温をたたき出した
と言われる猛暑の高知県ですが

お遍路さんの
ご健康と修行成就を
心よりお祈りしていますm(_ _)m




話はかわって、
持参した文庫3冊を
調子良く読み切ってしまったので

「何か読むものなぁい〜?」
と母に聞いたら


夜中に父の本棚でゴソゴソ…



で、出て来たのがこちら




(裸の)「空海の風景」

表紙はもとより、
フォントも臭いも古びた本に

無駄にアガったのは私です


真言宗って仏教なのに、
あんまりお釈迦様が登場しないのが不思議で

※ちゃんと勉強してないから
知らないだけかもしれません(汗)ご容赦を


お盆なんかに
床の間にかかる掛け軸を見ると

仏教というよりむしろ、
キリスト教的な雰囲気や
ヒンズー教文化の香りを
感じることがあります

イエス・キリストを囲む
「十二使徒的」な?!

(こちらの商品に、猫は含まれておりません)



インド仏教が、ヒンズー教に圧された時期もあったらしいので、
↓↓↓
(Wiki情報)
ヒンドゥー教の要素を仏教に取り込むことで
インド仏教の再興を図ったのが密教である。


そういう雰囲気が伝わっているのかな?



そういえば、
「メリー・クリスマス!」
「ハ〜レ・クリシュナ♪」

ノリや音が似過ぎなんですけど…同根?


といったことを
空海が開いた巡礼地を
ウロウロしながら考えたりしていました

もちろん、普段着&ノーメイクで…


いい夏休みです


2013年8月8日木曜日

■ミソギ場

帰省すると、
必ず訪れる川辺


身濯ぎ(みそそぎ)、
という言葉がぴったりの
神聖な雰囲気の漂う場所です


過疎化の深刻な町、
その奥地

ということもあり、


いつ行っても地元の人の姿もほとんどない
それはそれは静かなスポットです






水音がサラサラと
やさしく山間に響いて


ここにいるだけで、
心の汚れが清められていくような気がするんです


町は元気になってほしいけれど、
ここだけは有名になってほしくない(笑)


私にとって特別な場所です

2013年8月7日水曜日

■魔の宿る境界線










凶器に変わる!!






・・・というか、











弁償うんぬんより、
疲れや怪我を心配してくれた両親に

頭があがらない2013年・夏


申し訳ございませんでした(汗)


2013年8月5日月曜日

■四国へワープ 2013

明石大橋

わたる時はいつも
異空間へ入り込むような
不思議な感覚


いつもより
少し早めの夏休み

東京では
なかなかお目にかかれない
広い空に感動しながら

行ってきます!

2013年8月1日木曜日

■グリーンスムージー2ヶ月目の幕開けは、ぽっこりお腹とむくみ足

どこからがそうなのか
さっぱり分からない「好転反応っぽさ」

ここ1週間くらいまた眠気が…
軽い頭痛もあったり、何が何やら?

さらに、今一番強く出ている二大症状
お腹の張りと、下肢のむくみ

むくみは先月からひどくなっていまして
筋力低下も考え、駅では階段を使ったりしていたんですが、

グリーンスムージーの影響も小さくなさそう、
とうっすら思い始めました


夜なんて、あまりのむくみ具合に遊んでしまう(コラッ)

粘土のような押し心地



お腹のはりについては、
腸の機能が弱体化(というか老化)しているんじゃないか、
と考えていた折、

「グリーンスムージー情報サイト」を発見しました
  ↑
(「よくある質問」へジャンプします)


こちらで、
グリーンスムージーを考案した
ヴィクトリア・ブーテンコさんが
ばっちり答えてくださっています

ヴィクトリアさん
「加熱調理した加工食品ばかり食べていると
 結腸の筋力が弱まり、次に食べたものに押し出される
 という形で排便が行われるようになります」


うーん思い当たりすぎる


これで、足のむくみも、
グリーンスムージーの影響が濃厚に

(グリーンスムージーのせいではなく、
 腸の筋力低下が一因ですが)

お腹が張ってしまうと、
下半身の循環が圧迫されてしまって
足をむくませてしまうんですよね


グリーンスムージーを始めて出てくる「お腹のはり」は、
グリーンを少なめにして、水分を増やす、果物を増やす、などがよいそうです

しばらくそうしてみよう
それでむくみが消えたら、ビンゴです

2週間〜2ヶ月くらいで、消化器周りの筋力もついてくるのだとか


すぐにばっちり健康!
というわけにはいかないんですね