2013年6月27日木曜日

■バウチャーレスは怖くない

「バウチャー」とは、
旅行用語としては、予約確認書とか、引換券のこと

「バウチャーレス」は、
そういう書類や券等の書類が発行されない、不要、ということ


かれこれ、8年くらい上司の海外出張の
フライト予約、ホテル予約、ビザ取得のサポートをしていますが、

ここ最近になってちょっとだけ「バウチャーレス」に慣れてきました

(羽根チラッ


エクスペディア等で
予約をするようになった最初の頃は、
「確かに予約できてる!!」
という証拠が手元にないのが心配で心配でヽ(;´Д`)ノ

eチケットの控えや
ホテルの予約確認書を
何枚もコピーしておいたりしてました


現在は、前日にウェブチェックインして、
搭乗券を滞在先ホテルにメールし、上司の部屋までもっていってもらっています

慣れたエリアなら(日本・米国、あるいは北欧間)、
パスポートだけでチェックインすることも

   ――実際に旅行しているのは上司ですが^^;

(※ 一応、個人的に旅程表を作って、
 その中に予約確認番号はメモしてあります
 これは、日時の確認と、フライトのWebチェックインのため)


ただし、ネットを見ていると、

 「バウチャーをしつこく求められて結局宿泊できなかった」
 「入国審査で復路の提示を求められて
  控えを持っていてよかった」

という方もいらっしゃるようです


eチケット控えや、
ホテルの予約確認書は
携帯した方が安心・確実ではあるようですね
  そういう実体験は、貴重な情報ですね
  苦労なさったことをシェアしていただけるのは本当に有り難いです



私は、ありがたいことに
これまで予約に関するトラブルは一度もありません

  あ、
  スペルミスで自腹を切ったことはあります
  単なる自業自得です
  (→過去記事「■アルファベット一文字、3万5千円」



ただ、
それはラッキーというだけではないと思っていまして、

心配性が功を奏し(?)
必要以上に確認していた、
というのがあると思います …ものすごくストレスでしたけどね…


闇雲に心配するんじゃなくて
どこに注意するかポイントを押さえていれば
よかったのに…はは


格安チケット予約サイトでは
一見安くて良さそうなプランがあっても
まずは興奮をなだめて

・運賃ルール(変更、キャンセルのチャージ等)

・予約内容に含まれるもの / 含まれないもの

・キャンセルポリシー

を把握します


ちょっとした
キータッチ一つで
クリックミスで、
何万円も飛んでしまうことだってありますから、


・スペル

・姓名が逆になっていないか

・日時、乗り継ぎ時間、発着空港(成田/羽田も要注意!)

も最低3回はチェックですね



一方、
旅行代理店で依頼すると
そうした確認事項をしっかり押さえてもらえる他、
きめ細かな対応に感動することも—

 「Chibiさんは、
  アイルシートで、
  ベジタリアンメニューでしたね
  リクエストしておきました」

 「今、ビザ取得に日数がかかるようですよ」

 「この機体は2階建てで人気なんですよ」

うっかり見落としていた情報や、
リアルタイムの情報、
豆知識などが入ってくる点も値打ちがあります

 「こういうこともチェックしないといけないんだなφ(・ω・ )カキカキ」
 「こういう風に旅程を組むといいんだな((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ」

等々、本当に勉強させていただきました
(A店のフルサワさん!
 何かあった時はまたよろしくお願いします^^)


オンライン予約サイト、
旅行代理店、
それぞれの良いところを
上手に組み合わせつつ、

「最終的には自己責任」
という意識をもちながら
設定することが大切かと思います

そうすると、
予約に関してトラブルに見舞われた時、
冷静に対処しやすくなるかと

それにしても、

世界地図を見ながら渡航先のことを
考えるとき、

ヒトが足で動ける範囲を
ゆうに超えてるんだなぁと実感します



基本的に出不精な私でさえ、
年に2回は東京―四国を行き来してますし

どこまで
世界は近くなるんだろうか

そしてそれは
Welcomeなことだな〜と思います


★2013年7月25日(木)追記★
インドの「チャットラパティー・シヴァージー国際空港」では、
eチケット控えを提示しないと、空港にも入れないようです
ご参考まで

長文、読んでくださってありがとうございます!
Chibi

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