2013年9月28日土曜日

■幼なじみ会 2013秋

この秋も、yuccoちゃんのところへ遊びにいってきました

ご主人さんが、ベビーKくんを見てくださっている間、
二人でおそば屋さんとカフェをはしご

毎年のお正月に
着物でカフェに行くのが定例だったのを思い出しました^^

もう少し時間がたったら、
お酒も楽しもうね



半年ぶりのベビーKくんとの再会も、
楽しみにしていました

私「久しぶり!」

え、だれ…?



私「大きくなったね!」

で、だれ…??

直立不動で
見慣れぬ大人と一定の距離を保つK師(笑)




この後、yuccoちゃんが、
Kくんの遊びに私を巻き込んでくれ、
どさくさにまぎれ抱っこ成功!

9KgになったKくん、
ちょっと遊んだだけで私、ゼイゼイしちゃったよ…
(今度会うまでに、体力つけとく!)

前回はまだ9ヶ月でハイハイしていたKくん、
元気いっぱいに歩いていました^^
子供の成長って本当にすごい

 



ところで、
手の表情がとっても豊かなKくん




( ´∀`)<Chibiさんとのお散歩はいかがですか?
さぁ、どうだか?



( ´∀`)<Chibiさんの抱っこはどうでしたか?
ハッ、そんなこと聞いてなんになるんだい?


やぁ、この間の!



きみも見てないで、楽しんだら?

よ、よろしいんですか?…恐縮です

(ブランコが楽しすぎて、
この後思わず両手を叩いちゃったK君・笑
危なカワイイわ!)



楽しかった〜^^
また遊んでね!

2013年9月26日木曜日

■袖振り合うも他生の縁 Part.2:
 梅ヶ丘 THE 生エンタ2013 初体験

偶然、主催者の人とふれあったのを機に、
出不精きわまりない私が、商店街を初体験

 → 過去記事:■袖振り合うも他生の縁 Part.1


イベントが終わってから分かったんですが、
私が出会った男性は、このイベントの企画者であり主催者、
ご自身も尺八吹きの音楽家、真藤一彦さんでした


お忙しかったでしょうに、
何も知らずに気軽に声をかけてしまい(しかも何度も)、失礼しました…

そして、ご縁に感謝いたします


さて、
色々まわらせていただいた中、
特に楽しませていただいたのがコチラの2グループです


まずは、「或る晴れた日」さん

ボーカル&ギターのきくりえさんの優しい手元



急遽進行に変更があったんですが、
即興でも、息がぴったり!なお二人




会場の皆さんと一緒に歌わせていただいた
東日本大震災復興支援曲「みらいのうた」

明るく、希望にあふれた曲です
youtubeにアップされていますので、是非聴いてください



ストレートなメッセージと
覚えやすいメロディですぐ口ずさめる、
というところにも、

きくりえさんのいたわりの思いや祈りが
こめられているように思いました





次に、ラピスラズリさん
朗読とバイオリンのコラボレーションです

バイオリンについてのミニレクチャーあり、
面白エピソードあり、

短い時間の間に、
どんどんお二人の醸し出す世界に
引き込まれていきました^^


パステルタッチの紙芝居と、
月嶋紫乃さんの表情豊かな声
(お顔が隠れてしまった…> <)


坂本尚史さんの奏でる美しい音色



短い時間でしたが
童心にかえって楽しませていただきました^^


ちなみに、月嶋さんのお衣装は、
被災地で泥をくぐった着物をリメイクしたもの

レンタルすることで、被災地へ貢献しよう、
という企画に参加されたのだそうです

話術に夢中になってしまい、
写真があまりないのですが、こちらのお衣装です

バイオリンのミニレクチャー中のお二人



うっかり
問い合わせ先をひかえてこなかったので、情報がなく…

申し訳ありません m(_ _)m


(もしこの記事を見られて、
 窓口をご存知の方がいらしたら、
 コメントしていただけると助かります)


さてさて、
不思議なご縁から思わぬ展開になり、

様々なアーティストさんと身近で出会い、
8年住んでも素通りしていたお店に
初めて足を踏み入れ、

「あぁ、この町に住んでるんだな」
としみじみ実感した一日となりました


なんだか、昼間っからお酒ものんじゃったり…

おかげさまで、
普段しないことをたくさん体験できました

ありがとうございました





2013年9月23日月曜日

■袖振り合うも他生の縁 Part.1

昨日、散歩の帰り道でのこと


「来た道と違う道で帰ってみよう♪」と、
いくつかの分岐でちょっとばかり思案しながら、
帰路につきました

遊びながらご主人様を待つかわいこちゃん



商店街入ったとき、
前方に白い杖を持った男性の後ろ姿が見えました

「目の不自由な方だ…」と私が思うと同時に、
男性が道路の真ん中へと進んでいきました

前から乗用車が迫っているのにも関わらず、
男性は気づいていません

私は走りよって「危ないですよ」と声をかけ、
道路わきへと一緒によけました



その後、
一緒に移動している間の会話です

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男性「すみません、ありがとうございました
   ご近所の方ですか?」

私「はい、今公園からの帰り道です^^
  どちらへ行かれるんですか?」

男性「この先のクレープ屋さんの裏の喫茶店に…」

私「あ、自転車が…」

男性「すみません、ありがとうございます」

私「クレープ屋さんの裏に、喫茶店があったんですね
  知りませんでした」

男性「そうですか、今からそこで朗読会がありまして^^
  今日明日と、この辺りの喫茶店なんかで、
  そういうイベントがたくさんあるんですよ」

私「そうなんですね!すぐ近所なのに、知りませんでした」

男性「チラシなんかでお知らせしてはいたんですが、はは
  あ、私主催者なんです
  よかったら、前売り料金にさせていただきますよ
  もちろん、キャンセルしていただいても問題ありません」

私「えっ、いいんですか?」

男性「はい、もちろんです」

私「あ、こちらですね、この坂をくだったら喫茶店です
  すぐ道が下っていますから、お気をつけて…」

男性「どうもありがとうございました」

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人とのご縁って本当に不思議

「あのとき、いくつかの分岐で、
 立ち止まった数秒がなければ」

「違う道を選んでいたら」

私は、一生この人とは会わなかったかもしれないし、
会話することもなかったかもしれない、と思うと

「袖振り合うも他生の縁」
という言葉が、心地よい重みをもって迫ってきました


せっかくのご縁に甘えて、
ご近所のイベントにちらっと参加してみようかと思っています


この翌日の話…
 ■袖振り合うも他生の縁 Part.2:梅ヶ丘 THE 生エンタ2013 初体験

2013年9月22日日曜日

■一年に一度の個人的区切り



バースデーカードやお祝いメールを下さった皆様、
本当にありがとうございました

おかげさまで
今日まで無事生きて来れたことに、
心より感謝申し上げます
(ホントに、生きて来れたってすごいと思う)


両親、弟妹、祖父母、ご先祖樣方
先生方、友人達、
その他お世話になった数えきれない皆様へ
抱えきれないほどの尊敬と感謝を贈ります



今日は、
これからの一年のことをじっくり考えたり、
お礼状を書いたり、
緑の中をゆっくり散歩したりと、

本当に幸せな一日を過ごさせていただきました


昨晩は、一年に一度だけの晩酌で反省 & 慰労会
途中からいい気分になって、反省どころじゃなかったけど




お散歩の帰りにケーキ屋さんに立ち寄り、
「モナミ」というケーキを買ってきました

グロゼイユ(赤スグリ)のムースと
貴腐ワインのゼリーケーキです
甘酸っぱくて上品な甘み

フルーツティとよく合いました

キラキラして宝石のようで、これがまた…



さて、
新しい一年は、
次の3つのテーマを大切に
生きてみたいと思います

1.鈍感
2.フロネティック
3.沈黙


「鈍感」というのは、
細かいことにこだわらず、
より本質的なことを観る余裕をもつ、
ということです


フロネティック、というのは
昨年までじわじわ勉強して来たこと、
体験して来たことを、
実践レベルに起こすことです

(めちゃくちゃざっくり言ってますので、
言葉の意味はネット等で検索してみてください


沈黙は、
間を大事にするということです

「間」って、心や口を動かしている間には
生まれない何かがあって、
人との関係の中でとても
大切なことだなーと思い、
意識してみようかなと…


年齢を重ねるって素敵なことですね


このブログに縁あって遊びに来てくださった方にも、
心より感謝申し上げます

これからも、本ブログともども、
どうぞよろしくお願いします


2013年9月20日金曜日

■同窓会の案内が来た!

卒業以来、一度も母校(大学の方)に顔出していません

お世話になった先生や、
同級生にも会いたいなぁ〜と
時折思ったりするんですが、

無精してしまって、ほんとに残念だ、自分


そんな私に、
実家経由でこちらのハガキが届きました


転送ご苦労であった、母よ



幹事の名前を見て、すぐ顔が浮かびました

イベちゃん、チカ、つじもっちゃん…

うわ〜なんて懐かしい!!


実習グループは特に結びつきが強くなって、
しょっちゅう誰かの家に集まって徹夜で実習計画や記録を作ってたな
きつかったけど、楽しかった
先生も温かで、育てていただいてるんだってすごく肌で感じてました


先生も、みんなも、どうしてるのかな



そして、
大学に限らず…

会いたい先生がいっぱいいるのに、
仕事を理由にして先延ばしにしてるの、嫌だな

先生ってなんて偉大なんだろー(>_<)
足向けて眠れません

2013年9月19日木曜日

■2013年の「中秋の名月」
 望遠レンズ、忘れて来た(>_<)

月見がてらペンタックス片手に
でかけようとしたところ、

望遠レンズを職場に忘れて来たことに気づく…

マクロレンズであちこち歩きながら
撮影していたら、
老夫婦に呼び止められました


夫「きれいに撮れましたか?」

私「いえ…望遠レンズを忘れてしまって、思うように撮れません」

妻「6時くらいは、大きくてオレンジ色でね、
  赤ちゃんが手を叩いて喜んでたわよ、ウフフ
  早く見に行こうってこの人(夫)誘ってたら、こんな時間になって」

私「私ももっと早く出ればよかったです^^」

妻「私達、あっちからずーっと歩いて来たの
  この道、遮るものがなくて^^
  そうだ、今から新宿御苑にいこうかしら、ねぇ」

夫「……(お月見中)」

私「素敵ですね」


よく見ると、
奥様はとーってもおしゃれしていらっしゃいました
きっと、お出かけしたかったんだろうなぁ

(ご主人様は近場で十分満足している模様だけど)


妻「—薪能、やるらしいわよ…あら!ごめんなさい
  ついお引き止めしちゃって、オホホ」

私「いえいえ!お気をつけて^^」


カメラでは、満月を思うように撮れなかったんですが、
見ず知らずの人と分かち合えたことが、嬉しかったです


(あえてのピンぼけ)



肉眼では本当にくっきりと綺麗に見えましたし、満足♪

2013年9月16日月曜日

■土鍋優勢の食卓

美濃焼の炊飯土鍋で
ご飯を炊いています


こちらは、1〜2合炊き
ウチにはこれくらいのサイズが丁度いい

二重蓋になっていて、
圧力効果があるんだそうです



前の晩から浸けておいた玄米

実は、まだ土鍋炊きに慣れていなくて、
満足いく炊きあがりにはなっていないのですが、


…噛むほどに甘くて美味しい

今ある古米を食べきったら、
実家に新米を催促するんだ♪


ちなみに、
お味噌汁が入っているのも土鍋

その都度、
だしと味噌を入れて
作りたてをいただいています

保温性が優れているので
のんびり食べていても
温かいままいただけて重宝しています

縁までとっても熱いので、
お味噌汁もスプーンで飲む

まぁ、その点だけは

むー…( ̄Θ ̄;)
ちょっと違う 

ほんとは漆のお椀希望だけど、
作ってそのまま食卓へ、というのが
動線やリズム的によいので
こちらを採用しております

そのうち気が向いたら、
お椀も買うかも


それにしても、
あらゆるものがミニサイズになっていく…(笑)

2013年9月15日日曜日

■夏惜しみ:地元のお祭りに行ってきたこと(動画あり)

いつもより帰省時期が3週間くらい早まったお陰で、
子供の頃以来、隣町の「みなと祭り」に行くことができました

隣町に住む伯父・伯母が、
「お呼ばれ」に招待してくれて、

夏休みも終盤ではありましたが、
それはもうご機嫌でしたよ、ワタクシ(笑)

おっちゃん、おばちゃん、
本当にごちそうさまでした!


久々の「ながれこ」にも舌鼓…
(一人で平らげてしまいました^^; ご容赦を〜!)




食事の後、母とみなと祭りに繰り出しました
一体何年ぶりだろう??

ここは徳島の南端ですが、
やっぱり阿波踊りは健在!

iphone撮影ですが、
その熱気をお裾分けいたします♪




実家に、母が着ていた阿波踊りの衣装があるんですが、
今度着てみようかな〜(笑)



2013年9月14日土曜日

■グリーンスムージーお休み中、
 妖怪「かつれ」見参!

実家から東京に戻って以降、
ちょっと食欲不振で
グリーンスムージーをお休みしています

出張続きだったり、
季節の変わり目だったり、
体のメンテナンスに気を使う時期
でもありますが、

どうも、
2ヶ月続けた生の野菜&果物が、
自分の胃腸のキャパを超えてしまったのではないかと

胃壁が傷ついて、
受け付けなくなっているのでは
と考えています


なぜそう思ったかというと、
急に玄米かゆを食べたくなって作ってみたら

「あれ!? 食欲あったんだ」

とびっくりするくらい
おいしく食べれたからです




妖怪「かつれ」、ここに見参!!




東洋医学では、
体質には「陽性」と「陰性」、
その中間の「間性」があるそうです


食べ物などで「間性」調整すると、
健康を保てる、
ということらしいのですが、
今回の私は、
「陰性」に傾きすぎた模様


ちなみに、

グリーンスムージーでよく摂っていた【レタス】は陰性
今回ビックリするくらい美味しかった【玄米】は陽性

体の反応と照らし合わせて、
非常に納得しました


まったく野菜と果物を摂らないと、
体が詰まってくる感じがするので
(陽性に偏り始める、ということなのかな)、

火を通したお野菜や、
果物は食後のおやつとして
量を減らして食べています

自然とやっていたことですが、
こうやって体がバランスを教えてくれるように
なったのは嬉しい


そんな中、
これは美味しいな〜と思えるジュースを
見つけました


トロピカーナの「Pure PREMIUM」
成分無調整、ストレートのオレンジジュースです
(濃縮還元じゃない) 


オレンジは陰性だそうですが、
おいしくて、ついついおかわりしてしまいます

でも、
濃縮還元のジュースよりも高価だし、
自制できる範囲(笑)

これだと
陰性に傾きすぎる心配がなさそう^^


なんだかんだ、
「グリーンスムージーを実践する」
と決めた3ヶ月がもうすぐ終わります

体験してみて今思うのは、
健康関係の本から入っていたら、
知識で縛られていたのではないかな、
ということ

結果は同じだったとしても、
頭の理解がフィルターになって、
本当に体で覚えるまでに、
もう少し時間がかかったんじゃないかな、
ということです

※ あくまで私の場合です
知識を得てから始めたほうが
いい人もいらっしゃると思いますので



「陰陽」そして「間性(中庸)」、
という視点を得たこと、
それが食べ物でコントロールできることを
(頭でなく体で)知れたことが
本当に大きな収穫でした


2013年9月13日金曜日

■半沢直樹と西行法師、そしてキプリング

まず、この詩を共有させてください


ラドヤード・キプリングの詩「if」から、
心に響いた節の抜粋を意訳したものです

原文はコチラへ(英語です)
........................................

 もしも、
 全ての人があなたを疑っていても
 あなたが自分自身を信じることができるなら
 あなたを疑う人々を赦すことができるならば


 もしも、
 あなたが夢をみながら
 その夢に支配されないでいられるなら

 もしも、
 あなたが考えることができ
 その思考自体を目的としないならば
 
 もしも、
 あなたが栄光と破滅に遭い
 両者とも同じ幻として観れるならば

 もしも、
 あなたが語った真実が
 悪意でねじ曲げられ伝えられているのを聞いても耐えられるなら


 もしも、
 群衆と話しながら、
 あなたの美徳を保つことができるなら
 社会的地位を得ながら、庶民と親しむ態度を失わないなら

 もしも、
 敵も友もあなたを傷つけることができないならば

 もしも、
 あなたにとって全ての人が大切で
 かつ誰かが特別に重要というわけでもないならば

 もしも、
 人生の大事な1分を、
 マラソンの60秒と同じに扱えるなら


 あなたは全てを手に入れている

 そして、それだけではない、
 あなたは”人”になろうとしているのだ

........................................

 ↑↑
(ちょいちょい節をジャンプしていますが、お気になさらず)


誤解を解こうと説得することや、
交渉ごとなんかで疲れた時、

肩の力をごっそり抜いてくれる詩です



今日は、
この「if」から受け取ったメッセージを軸に、
ある二人の男性のことを考えました



その二人の男性とは、

「半沢直樹」 と 「西行法師」 です。



まずは、半沢直樹 氏ですが

2013年話題のドラマの主人公で、
名前がそのままタイトルになっています。



うちの両親も、面白がってます




「部下の手柄は上司のもの、上司の失敗は部下の責任」

そんな上司に対する

「倍返し」 や 「十倍返し」

といった台詞が流行語になりつつありますが


視聴後、なんとなく苦みが残る…(このほろ苦さが後を引いているのかな・笑)


半沢直樹が、まっすぐに闇に切り込み、後に引かない姿、
友情に厚い姿、奥様とのパートナーシップ、
確かにかっこいい


だけど、
キプリングの詩のフィルターにかけると、

半沢直樹も悪役達と 「同じ穴のムジナ」 と見えなくもない(怖)…
そうすると、彼は結局、何も得ず、人にもなれず、ということに…

このドラマが悪党退治と復讐劇で終わるのか?
それとも、別なテーゼが掘り起こされるのか?
という意味で、どんなクライマックスを迎えるのか楽しみです



そして、二人目の西行法師

この白さがまた"らしい"というか


「半沢はん」とは反対で、
いわれのない暴力や濡れ衣にも反論せず、説得もせず、
ただひたすら淡々と処した逸話が残っています


作られた部分も多数あると思いますし、
実は別人が書いたものだった、という書物もありますが、

「西行」の名で語り継がれているということは、
西行法師の存在が、ある種のアイコンとなったのは確かですよね


きっと、西行本人が、
「if」のように、我にこだわらなかったからこそ、

その懐の中に人が語り継ぎたい何かが放り込まれて、
「西行像」が作られたのではないか、とも考えたりします


(そんなこと私は教えていない!とか、
 それは私が書いたものだ、とか、こだわらなさそうなイメージ…)



「半沢直樹」は有能で優秀で、
現代版ヒーローかと思いますが、


一見冴えないようで、実はすごい
「西行法師」像の味が分かる自分でいたいな…と思います



そんな西行さん(※イメージ)の

「修行中ちょっと人恋しくなって人骨から人を作ってみたけど、
 やっぱなんか違うし、捨ててきた…(´・ω・`)」

なんていう、修行奇譚、ご存知ですか?
”修行者”のどこか固いイメージをブッ飛ばしてくれますよね

参考: 撰集抄 (岩波文庫) (せんじゅうしょう / 西尾-光一 校注)


久々に読んでみようかな


この「if」ほどの高潔な人になれずとも、
そうなろうともがく西行のような人でありたいと、と最近しみじみ思うんです

2013年9月12日木曜日

■コタ君、退院直前 ・ 動画編

コタ君、じいちゃんに見せたいミニカーを
披露してくれています







こちらが動画
ちゃんと、「撮られてる」って自覚してるんだよね






2013年9月9日月曜日

■夏のアルバムめくりつつ
 秋を迎える準備をば

開店前の海の家 @ 故郷の海岸


ヘタウマ(?)なフォントが味わい深い

「水中*ガネ」も秀逸ですが、

左にいくにつれ
線が細くなっていくところも萌えポイント


シトシト雨とともに、
秋の訪れを実感する今日この頃

たった3週間前に
この海辺を汗だくで散歩していたのに、
今はもう肌寒い

季節が夏から秋に
くるっと入れ替わった感じ

エアコンいらずな気候は嬉しいですが、
しみじみした寂しさが・・・


味わい深そうな秋がやってきそう^^

2013年9月8日日曜日

■洗濯機を使わない、私の洗濯方法

1.湯船にくるぶしまでお湯をため、
 【万能粉石鹸 えみな-premium-】を少量入れて溶かします


2.ぽいぽいと湯船に洗濯物を放り込みます


3.しばらく浸けた後、湯船の中で、踏み洗い(下着は手洗いのみ)


4.特に汚れが気になる襟や袖は、石鹸を刷り込んで
  ブラッシング


5.洗濯板で、ざぶざぶ洗う


6.いったん洗濯物を外に出し、石鹸成分をしぼる


7.湯船にお湯をはりなおし、すすぎます
  (洗剤が多すぎると、ここで苦労するので、洗剤量は注意)


8.もう一度すすいで軽くしぼり、バケツへいれる


9.浴室から出て、高速脱水機「ソメラ」に1〜3分かける


10.「部屋干し」して終了(翌朝にはほぼ乾いています)



このスタイルになって1年になりますが、
最近ジワジワ感じるのは

「桜の木に触れる喜び」


私の愛用の洗濯板は、全部で4個

そのうち2個が桜の木でできたもの
のこりの2個は、プラスティック (洗面器と一体型と、携帯用の軽いもの)


最近、妙に洗濯するのが楽しみになっていたのですが、
その理由が、木に触れるのが心地よいからだ、
ということに気づいたんです


桜の洗濯板は、大小そろえているのですが、
サイズの違いによっても違った味わいがある^^




この感じって不思議
プラスティックの洗濯板でもほとんど
同じように用を足せるのですが、


桜の洗濯板を手にした時の
「これこれ!」感

ほどよい重みと、木肌が手になじむ感じが、
懐かしいような、ほっとするような…



楽しく家事ができるに超したことはないですが、
行き過ぎないように注意しないと、とは思ってはいるのですが
(洗濯用品を無駄に買い込むおそれが)


いや〜なんとも心地よいです
この気持ちを共有できる人がいると嬉しいな~



ところで、

「洗濯機がない」と話すと、必ずといっていいほど言われるのが

「どうやって洗濯してるの?」
「洗濯、大変じゃない?」
「え、洗濯板で?手荒れない?」


 ↑
はい、解決済みです^^



ヨガマットで寝ているし、
バスタオルも使わないので
洗濯物の「かさ」がかなり減っていまして、
洗濯時間もトータル15分~20分と、コンパクトになりました

(煮洗いをする場合は、プラス10分)


まだ改善の余地はありそうですが、
運動にもなるのがちょっと嬉しい


手荒れについては、
【万能粉石鹸 えみな-premium-】は入浴剤にもなるくらいなので
肌に負担がなくて、目や口に入っても安心

(ただ、水道水を使って肌が荒れたので、
 浄水で洗うようにしたら解決しました
 水量は少ないので許容範囲かと)


ということで、
このスタイル、想像以上に気に入っております



登場した洗濯3つ道具、
より詳しい情報が知りたい方はリンク先をチェックしてください


 ★部屋干しが短時間ですむ → 【高速脱水機ソメラ】
 ★木肌が愛おしい桜の洗濯板 → 【土佐龍 サクラの洗濯板 Lサイズ】
 ★一人暮らしなら1箱2年は持つ → 【万能粉石鹸 えみな-premium-】



いずれまた、洗濯機を使う日がきても、
小回りの利くこの洗濯方法は、手放せないだろうなぁ




※ 2013年9月8日(日)現在、
  高速脱水機SOMELAは、販売終了となっております。
  よい製品だけに残念ですが、
  バージョンアップして再登場してくれることを願っています。


2013年9月4日水曜日

■「読書の秋」の前に:スーツケースの底力

自宅の蔵書は、つぎの4つに分類します

(A) 読書中の本・思い出したらすぐに開きたい本
(B) 時々パラパラしたい本
(C) 買ったけどまだ読む意欲が十分出ない本・しばらく読まなくても良さげな本
(D) 手放す本 (読みたくなったら再購入してよいと思うもの)


配置は、

(A) デスクの上
(B) チェストの下
(C) 壊れたスーツケースの中
(D) ネットオフで買取っていただくか、図書館や知人に寄贈


今回のお話は、
(C)のスーツケースのこと


明るいキャメル色の革製で、
旅のお伴として2年大活躍してくれたお気に入り ↓



海外出張にも連れて行ったなぁ…



アメリカ国内を飛行機で移動するとき、
空港カウンターで「めっちゃかわいいやんコレ(英語)」
と何度か褒められたっけ
(↑あちらのカウンターはとてもフランク)


浮かれたのもつかの間、
その後、おすもうさんのような男性達に、
貨物としてキャッチボールされていました
宙を舞うスーツケースがスローモーションに見えた…苦笑

そんなこともあったっけ


旅に出るごとに重いものを運ばせていたせいか、
たった2年で、修復不可能な不具合がでてしまったんですよね


ただ、
故障しても愛着を感じまして
そのまま処分するのも忍びなく、


「なにか別な用途で使えないかな?」
と考えた結果、思いついたのが…


「寝かせ本」達の”寝床”


こうして、
スーツケースの第二の人生が
始まったワケでございます


「寝かせ本」専用収納庫になったスーツケースは
そのへんに無造作においても、ちょっぴりサマになる


往年の佇まいをまとい、
部屋のグレードアップに貢献してくれております


それに、機能的なんです!(ここ大事)


部屋の模様替えをする時なんかも
キャスターが生きているので、
30冊以上の本を一度に楽々移動できる


こうして
スーツケースの中の本は、
時々コロコロ移動するものの
すぐには取り出されないまま

時期(←私が読みたくなる時)が来るまで
じっと眠っているのです


次に
スーツケースの封印が解かれるのは
もう少しだけ先になりそうですが


「あの本はスーツケースの中にある」
と、その存在がいつも心の片隅にあるんです


これはホントに私一人だけの楽しみだな〜


デスクの影でじっとしてます





ちなみに、
(D)の手放す本

だんだん増えて来たので
近々整理しなくっちゃ


そうかぁ〜
ネットオフさんの季節が今年も来るんだなぁ
(ここ2年、お世話になっているんです)

( 過去記事 )

 ★ 2011年 冬支度-ネットオフを利用してみました。
 ★ 2012年 ハニーナッツで腹ごしらえしたら、今年もネットオフ!


初回は、年末の大掃除に向けて利用したんだった
徐々に時期が早まってます(笑)


2013年9月3日火曜日

■夕涼み at 経堂コルティ

定例イベントが無事終わり、
仕事が一段落しました


二週間ぶりの休みを翌日に控え、
土曜日は帰路にめずらしく寄り道しました


経堂コルティの「Tully's Coffee」
ソイラテを買って屋上庭園へ
(ソイラテだけは、どんなに暑い日でもホットでいただく私)


夜に来たのは初めてだな
花と木が気持ちいいスペースです


食事に連れて来てもらったのかな?

子供達が
もつれるようにしてはしゃいでいるのを眺めながら


弟妹とじゃれあっていた頃を
なんとなく懐かしんでみたり





晩夏の風を頬に受けながら、
ぼんやり夜の花と夜景を眺めておりました



朝夕は本当に涼しくなりましたね

さ、そろそろ秋支度かな