2013年10月21日月曜日

■中(あた)らないのがいい

弓道に復帰して3回の稽古がおわりました

前にも記事で書いた通り
高校時代は先生不在の部活だったということもあり、
お作法が心もとないのですが、

教士の先生が一目見ただけで
ポイントを指摘してくださいました(ありがたい!)

帰宅後、手の内や作法をネットで調べたりして
先生のご指導と併せてノートに記録 ((φ(○_○ )ノサラサラ〜


ただ、欲しい情報がまとまっているサイトを
なかなか見つけられなくて、

「教本を紐解いた方が早かろう」
と思ったが吉日、まとめて購入しました↓



勉強になる…


高校時代は、
みんなでワイワイしてるのが楽しくて、
弓道の本質を見ようともしなかった私ですが、

当時、ほのかに残った課題意識のお陰で、
今こうして弓に向かおうという気持ちになれたこと、
不思議な巡り合わせを感じます


で今
まったく中らないのですが、それがまたいい

もちろん、
射法も射技も整い、内面も充実した上で的中するのが最高ですが、
今まぐれで中るようになったら、いとも簡単に慢心に陥るなと…
その心の危うさを紙一重のところで感じるんです


だから、どこかの「掛け違い」や「不具合」が
中りではなく「はずれ」としてハッキリ現れているのは
本当にありがたいことだと思います

まぐれ中りは本当に怖い
自分の心がたやすく緩むのが目に見えるようです

そんなすべてが射に現れてしまう
弓道の魅力を再確認しています


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