2013年4月5日金曜日

■幼なじみ会 その4「フォントオタクは静かに萌える」

幼なじみyuccoちゃんの手は、

小柄でかわいい容姿からは
ちょっと想像できない

クールな文字を
描き出す手


彼女は小学生のころから
県展「書道の部」などの入選者の常連でした

私の記憶にあるのは、


yuccoちゃんの手元から
しずかに描き出される「書」



私が書くと、「字」になってしまうんですが、
yuccoちゃんのは「アート」でした


端正な姿勢と
筆の運ばれる静かな音…



そんな光景が懐かしくなって
yuccoちゃんに話をふってみたことが何度かありますが

そのたび、


「もうやってない(´∀`)」

と、

”弟子をとらない老師”

のようなコメントが返ってくるので
あえて話題にすることもなくなりました

残念ながら
「yucco書」は幻となってしまったようです

(ということで、イメージ)





(((*゚ロ゚)ハッ!!



もしかしたら、
私の「フォントオタク」のルーツは
このあたりにあったのかもしれません


ちなみに、
yuccoちゃんのお父さんは
私たちが物心ついたころには既に書道家で

現在も、現役バリバリの書道家です


 “φ(´八`) 
    ↑
    (?)


しょっちゅう遊びにいったyuccoちゃんの生家には
yuccoパパの書道用の和室があったのですが

聖域的な雰囲気がただよって見え、
幼心にも「侵してはいけない」という気がしたものでした


そして、
今回の幼なじみ会でもお邪魔した
yuccoちゃんちも


ここかしこに
yuccoパパの書が(^∀^)!



ベビーK君の命名書はもちろん、
何気ない封書の宛先も普通じゃなくて



(ーうわぁ〜っ!!(*゚∀゚)=3…)

と、ひそかに興奮していた私なのです

1 件のコメント:

  1. “φ(´八`)←まさに!こんな感じよね~(笑)

    私が書く字が“アート”!?
    そんな風に言ってもらえるだなんてビックリです。
    ありがとう!!

    私も「書」をアートに感じられたらまた始めるかな。

    いつのはなしやら。。

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