2013年4月6日土曜日

■「おいしい」以外の言葉を探して

「あんたは何でもおいしいっていうね」 by 父


これは、私への
褒め言葉でもあり、揶揄でもあります


「酸いとか甘いとか、ないのかキミは?」


ということだそうで、
確かに...いい大人なのに、表現が乏しいのは身にしみてはいます


ついこの間も、

幼なじみyuccoちゃんの「簡単☆チキンカレー(中毒性あり)」

をいただきながら
「おいしい」以外に表現できず、ちょっぴり心残りが... (´・ω・`)


ただ、
単に言葉を増やしても、
歯が浮くというか、嘘っぽくなりそうだしなぁ
と思ったりして
宙ぶらりんになっていました


そんなある日、ボギャブラリーを増やすヒントが!
ジャーナリスト小川 剛さんのレポートです(↓コチラ)




まず、1ページ目をご覧下さい

味覚教室に通った子供さんが、どう変化したかのレポートです

豊かな表現と、料理への深い興味にびっくりします
例えば...(レポートp.1より抜粋)


『どんなスパイスが入っているの?』

『バターの香りがするね』

『とろっと甘いのは何でだろう』

『お肉も焼き具合で香ばしさが変わるね』

『ポンカンは温州ミカンより香りが強いね』




すごいですね!
グルメリポーターさながらです
どうやったらそんな風になれるんでしょう?



小川氏によると、

「食べものを意識する」
「どんな味かを言葉に出していってみる」


だそうです




あちゃー(ノ∀`;)
私ときたら!


上司と外食するときは
四六時中、研究の話をしているし


同僚やボランティアさんとランチするときは
かっこむように食べちゃうし(時間がないからね・・・)


朝も昼も、夜も、
仕事しながらモクモクと食べていました!≠( ̄~ ̄ )


そりゃ、
表現が乏しくなりますよね


もしも私が
どこかのだれかの夫なら
早々に奥さんに愛想を尽かされていることでしょう(笑)


家庭の危機になりかねない
由々しき問題です!


ま、妻がいないので実害はないですが、
このほころびは、きっとどこかに出るはず、出ているはず・・・!!


ということで
反省はするんですが


おざなりになるのも目に見える...( ;´_ゝ`) ふー どうしたもんだか



このレポートの最後にある
「おいしい言葉」
を、よぅく読むことから始めてみようと思いますm(_ _)m


それと、
念のため断っておきますが
私は女です(笑)

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