2013年12月27日金曜日

■意地の弓道家

堰を切ったように
弓道三昧となった2013年最後の3ヶ月

教士の先生から昇段祝いでいただいた
三十三間堂のストラップ
(ありがとうございました!)



この12月はもう2014年だというつもりで、
来年の審査や、射会に狙いを定めつつ虎視眈々と過ごしております

やったー来年は13ヶ月ある! …な〜んて(笑)



それはそうと、
どうやら私、やや意地になっていたようです


私を再び弓道に導いてくれたのは(以前にも書きましたが)、
高校時代の校長です


県の弓道連盟のお偉いさんだった(と思われる)校長と
道場でご一緒できたのは、本当に短いひととき、、、

そんな儚くも眩しい瞬間から、
想像以上に影響を受けていたことを思うと、
得も言えぬ感動がこみ上げてくるんです
(つくづく、人との通じ合いは時間とか空間は関係ないですね)


だけど、
弓道と再会して2ヶ月、楽しく稽古している日々にふと
心の底で触れる固いもの…



「—私、もしかして、”意地”になってないだろうか?」



はたと立ち止まり、
次いで出てきた想いに耳を傾けると

「どうしてもっと、校長にご指導を仰がなかったんだろう」
「卒業後、一度もご挨拶に伺わなかった」
「校長のお陰で、弓道と再会できましたってご報告したかった」



どうやら私、悔しかったんですね


自分に対してその気持ちを取り繕う必要はないし、
今からの日々こそ、後悔を残したくないと思います


だから、悔しさでも、懐古でも郷愁でもいいんです
それさえも燃料にして、本物の弓道をしよう、と思う今日この頃なのです

なのですよ、O校長!


1 件のコメント:

  1. 返事書きおわったらこの記事が目に付いて(笑

    0校長(チビクロよ、そのいきじゃ!)

    はぅ、もうやだ。こんなノリをブログでしゃべりたくないよ(とても恥ずかしい!!)

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