2013年9月4日水曜日

■「読書の秋」の前に:スーツケースの底力

自宅の蔵書は、つぎの4つに分類します

(A) 読書中の本・思い出したらすぐに開きたい本
(B) 時々パラパラしたい本
(C) 買ったけどまだ読む意欲が十分出ない本・しばらく読まなくても良さげな本
(D) 手放す本 (読みたくなったら再購入してよいと思うもの)


配置は、

(A) デスクの上
(B) チェストの下
(C) 壊れたスーツケースの中
(D) ネットオフで買取っていただくか、図書館や知人に寄贈


今回のお話は、
(C)のスーツケースのこと


明るいキャメル色の革製で、
旅のお伴として2年大活躍してくれたお気に入り ↓



海外出張にも連れて行ったなぁ…



アメリカ国内を飛行機で移動するとき、
空港カウンターで「めっちゃかわいいやんコレ(英語)」
と何度か褒められたっけ
(↑あちらのカウンターはとてもフランク)


浮かれたのもつかの間、
その後、おすもうさんのような男性達に、
貨物としてキャッチボールされていました
宙を舞うスーツケースがスローモーションに見えた…苦笑

そんなこともあったっけ


旅に出るごとに重いものを運ばせていたせいか、
たった2年で、修復不可能な不具合がでてしまったんですよね


ただ、
故障しても愛着を感じまして
そのまま処分するのも忍びなく、


「なにか別な用途で使えないかな?」
と考えた結果、思いついたのが…


「寝かせ本」達の”寝床”


こうして、
スーツケースの第二の人生が
始まったワケでございます


「寝かせ本」専用収納庫になったスーツケースは
そのへんに無造作においても、ちょっぴりサマになる


往年の佇まいをまとい、
部屋のグレードアップに貢献してくれております


それに、機能的なんです!(ここ大事)


部屋の模様替えをする時なんかも
キャスターが生きているので、
30冊以上の本を一度に楽々移動できる


こうして
スーツケースの中の本は、
時々コロコロ移動するものの
すぐには取り出されないまま

時期(←私が読みたくなる時)が来るまで
じっと眠っているのです


次に
スーツケースの封印が解かれるのは
もう少しだけ先になりそうですが


「あの本はスーツケースの中にある」
と、その存在がいつも心の片隅にあるんです


これはホントに私一人だけの楽しみだな〜


デスクの影でじっとしてます





ちなみに、
(D)の手放す本

だんだん増えて来たので
近々整理しなくっちゃ


そうかぁ〜
ネットオフさんの季節が今年も来るんだなぁ
(ここ2年、お世話になっているんです)

( 過去記事 )

 ★ 2011年 冬支度-ネットオフを利用してみました。
 ★ 2012年 ハニーナッツで腹ごしらえしたら、今年もネットオフ!


初回は、年末の大掃除に向けて利用したんだった
徐々に時期が早まってます(笑)


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